大学入試を中心とした情報分野の学力評価手法の検討シンポジウム2024 報告


2024年10月26日(土) 13:30〜17:00に慶應義塾大学三田キャンパス第一校舎103号教室で「大学入試を中心とした情報分野の学力評価手法の検討シンポジウム2024」を開催しました。

基調講演

基調講演では、電気通信大学 大学院情報理工学研究科 教授 渡辺博芳様より「
大学入試「情報」とCBT」というタイトルでご講演いただきました。

招待講演

招待後援では、愛知県立旭丘高等学校 教諭 井手広康様より「高等学校「情報」実践事例と共通テスト模試」というタイトルでご講演いただきました。

プロジェクトの説明

EMIU情報模試2024夏の実施結果

始めに研究代表の慶應義塾大学 環境情報学部 教授 植原啓介よりプロジェクトの全体像およびEMIU情報模試2024夏についてお話しました。

グループ1

研究グループ1のリーダーを務める日本大学 文理学部 情報科学科 教授 谷聖一より「典型的な問による評価手法の開発」について説明をしました。

グループ2

研究グループ2のリーダーを務める慶應義塾大学 環境情報学部 教授 植原啓介より「多肢選択問題によるIRTに基づく 評価手法の構築」について説明をしました。

グループ3

研究グループ3のリーダーを務める大阪学院大学 情報学部 教授 西田知博より「CBTシステムの開発」について説明をしました。

グループ4

研究グループ4のリーダーを務める放送大学 教養学部 教授 辰己丈夫より「評価手法の妥当性の検証」について説明をしました。

質疑応答・ディスカッションセッション

下記のメンバーによる質疑応答・ディスカッションセッションを開催しました。具体的な問題に関する質問や議論などで盛り上がりました。

司会: 高橋尚子(國學院大學 経済学部 教授)
谷聖一(日本大学 文理学部 情報科学科 教授)
植原啓介(慶應義塾大学 環境情報学部 教授)
西田知博(大阪学院大学 情報学部 教授)
辰己丈夫(放送大学 教養学部 教授)