大学入試を中心とした情報分野の学力評価手法の検討シンポジウム2025 報告


2025年11月9日(日) 13:30〜17:00に慶應義塾大学三田キャンパス東館6F G-Labで「大学入試を中心とした情報分野の学力評価手法の検討シンポジウム2025」を開催しました。

招待講演

招待後援では、駿台予備学校 情報科講師 植垣新一様より「大学入学共通テスト「情報」における予備校の取り組みと模試分析 〜大学入試への期待と課題〜」というタイトルでご講演いただきました。

EMIU情報模試2025春 結果報告

始めに研究代表の慶應義塾大学 環境情報学部 教授 植原啓介よりプロジェクトの全体像およびEMIU情報模試2025春の結果についてお話しました。

各グループからの説明

グループ1

研究グループ1のリーダーを務める日本大学 文理学部 情報科学科 教授 谷聖一より「典型的な問による評価手法の開発」について説明をしました。

グループ2

研究グループ2のリーダーを務める慶應義塾大学 環境情報学部 教授 植原啓介より「多肢選択問題によるIRTに基づく 評価手法の構築」について説明をしました。

グループ3

研究グループ3のリーダーを務める大阪学院大学 情報学部 教授 西田知博より「CBTシステムの開発」について説明をしました。

グループ4

研究グループ4のリーダーを務める放送大学 教養学部 教授 辰己丈夫より「評価手法の妥当性の検証」について説明をしました。

質疑応答・ディスカッションセッション

下記のメンバーによる質疑応答・ディスカッションセッションを開催しました。

 司会:高橋 尚子(國學院大學 教授)
 植原 啓介(慶應義塾大学 環境情報学部 教授)
 谷 聖一(日本大学 文理学部 情報科学科 教授)
 辰己 丈夫(放送大学 教養学部 教授)
 植垣 新一(駿台予備学校 情報科講師)